近年、地域の少子高齢化、核家族化が進む中、お墓の継承者がいない場合であっても、供養やお墓じまいまでも専属のお寺がお墓を管理していただけるので樹木葬が全国的に増えています。
そこで、当社でも秩父エリアで新事業として『むさしの樹木葬』を5月より開始することになりました。当社の樹木葬の特徴は、地域のお寺と連携をし、墓地内に作るコンパクトな形状の樹木葬です。
また、この11月からSDGs17番「パートナーシップで目標を達成しよう」を踏まえ事業を展開していくことを決め、ビジョンを「地域連携型樹木葬」と定めました。
このようにSDGsを掲げ、地域のお寺と連携して行なう樹木葬は地域初となります。
「SDGsの視点」:
「10、人や国の不平等をなくそう」いかなる“いのち”も差別や偏見なく平等に尊重する。今後、多様化する家族の形にも対応できる。
「12、つくる責任、つかう責任」石材のような天然の資源は効率的に使用する必要がある。樹木葬はその石材使用料を極端に減らすことが可能である。