「みなし墓地の墓じまい」畑の一角にあるお墓から引越しさせたい

むさしの樹木葬 2022年07月
秩父の樹木葬むさしの

墓地や霊園にある一般のお墓の他に、秩父郡市内でも中心地から外れ自然が多くなる場所へ行くと、山の中や、個人が所有する田畑などの敷地の中に建てられている個人墓地が存在します。

これらのような個人墓地や、地域・自治会などで管理されている野墓地・共同墓地のことを「みなし墓地」と呼び、一般に言われる墓地や霊園に建てられているお墓と区別されています。

地方などでは、このような共同墓地なども多く、みなし墓地の引っ越しや、墓じまいを考えている方も多いと思います。

今回ご相談いただいたお客様もみなし墓地を今後どうしようかとお考えになって見学会に来てくださいました。

「私の実家のお墓は、お寺などではなく畑と畑の間にあり、いわゆる「みなし墓地」というものです。その昔はこの辺りに住んでいた先祖様が自身の土地の中に作った墓地だと思いますが、現在はそのお墓以外の周辺は他人の土地となっていて墓地だけ私の名義になっています。

3年前に両親を納骨しましたが、その後このお墓を守る人がいないのでできる限りお墓参りには来るつもりですが徐々に来れなくなり結局お墓が荒れてしまうのではないかと思い、ちょうど見学会を行っていたので話を聞いて樹木葬に申し込もうと思いました。

すぐにお墓じまいをして樹木葬に入るのではなくて、気持ちの整理をしながらで良いと言っていただいたので良かったです。」

いざ、墓じまいを考えると先祖代々のお墓を自分の代で変えてしまっていいのか?など不安もあると思います。

むさしの樹木葬では、見学会にいらしても無理にお勧めすることはございません。

お客様のお悩みをお聞きして、最善な方法をお伝えさせていただいています。

見学会はお気軽にお越しください。